雨の日高門別。5時過ぎには目が覚める。夜半良く降ったなぁと外を見れば、まだ雨が降っている。新聞を読み、PCで作業して朝食を待つ。我が家の休日は7時過ぎに全員で食卓を囲む。朝食後、12℃と涼しい海岸線をBMWで病院へ向かう。病棟回診して帰る時も小雨が降っていた。次女は部活もあり、Hiroと家内と3人で久し振りに苫小牧イオンSCへ。ワインを買い込み、mont-bellで夏山用品を買い込んだ。Hiroのリュック(女性用30L)、スパッツ、レインウエア+レイングローブ(女性用M)、水筒、長袖シャツ(女性用XS)。私はソックスとパンツ。
本格的mont-bellのリュックは初めて
Milletのお揃いのリュックは背面長「S」でも大きすぎた
北ア遠征を控えて買い直し
ベルトを締めるとピッタリ(^o^)
体格も子供なので女性用で良いみたい
また山で女の子と間違われるかな(笑)
登山靴も、シャツも、リュックも女性用だから
雨があがりガーデニング
今年も最後にウスユキソウ(2009)が咲いた
ホーマックで2株買ったのだけど合体
不思議と花が終わっても毎年2回は咲く
我が庭で一番のお気に入りの高山植物
6年目の星形の花を輝かせた
コマクサ(えこりん村2015)の花期は長い
イワブクロ(同2014)は咲き始めたらもう花を落としている
花が車庫裏花壇をはみ出している
道路側も勢いよく
オーブリェチアもまた紫色の花を付け始めた
6月は剪定の月
梅やナナカマドを剪定していたら
昨年同様八重桜に大量のさなぎが(ToT)
高さ3mまで下から見上げる
葉の表に付着した物は見えにくい
何か分からないが徹底して取り除いたら時間切れ
白樺やイチイの剪定は後日に
朝のバラの花壇
今日の作業後
食卓やリビング、和室、洗面所にバラが生けられていた
秋桜を間引きした
ダリアやユリの開花が近い
もうすぐヒマワリの種を植えよう
雑草が生えるスピードにガーデニングへ割く時間が追いつかない
仕事前の朝、雨で無ければ草を抜いているけど
H27.06.27
この週末は天気が悪い。日高門別は一日中雨だった。ブログ繋がり「デジカメ持って野に山に」のtarumae-yamaさんとの計画は、残念ながら天候や諸般の事情で実現出来なかった。気象を分析すると、日高門別から近場で雨が降らない所で、蚊やブヨの攻撃に遭わない所と言えばこの山しか無い。21日の夕張岳では左殿部を3カ所刺され、ようやく腫れと痒みが治まった所である(~_~;)
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Hiroが初めて富良野岳に登ったのは2011年7月9日
6歳で次女(11歳)や家内より先に登頂した
朝3時起きで3時半LAWSONを出発し、上富良野のPで朝食を食べ用を足した。天気は曇で、標高1000m少しで低い雲の上に出て、陽射しが出たと思ったらすぐに隠れた。
6:11十勝岳温泉駐車場→8:13かみふらの岳→8:54三峰山→10:20富良野岳10:25→11:10昼食11:30→12:55駐車場
安政火口の沢を渡る
2年前より雪は少ないが尻ボを忘れた事を悔しがるHiro
上ホロ分岐で上ホロ側へ
久し振りに雪の上で休憩
10℃、虫は全くいないので快適です
エゾノツガザクラが見頃でした
階段を上り詰めると風が強く霧は吹き付けました
霧に濡れるジムカデ
涼しそうなHiro
このすぐ後に手袋装着
私も涼しいのでストームクルーザージャケットと手袋を
体感温度は氷点下です
展望がないので上ホロ山頂へは立ち寄りません
ミネズオウ
凄く小さい花です
チングルマやイワウメ、メアカンキンバイが咲き誇りますが
エゾノツガザクラが目立ちます
イワヒゲやミヤマキンバイは開花前でした
エゾコザクラも至る所に
風が強いために揺れて写真が撮りにくい!
霧の中のため花を楽しみました
ここで休憩、反対周回の登山者と初めて会いました
エゾノハクサンイチゲが見事です
立山雷鳥沢などはチングルマと半々でエリアを作っていて
大雪山系の様な見渡す限り一面のチングルマとかハクサンイチゲの方が私は好きです
キバナシャクナゲ
富良野岳への最後の登り
一面のエゾノハクサンイチゲのお花畑をHiroが行く!
多くの登山者で賑わう山頂にて
風が強く時間も早いため昼食はもう少し下ってからに
11時10分昼食です
ラーメンは沸かせませんでした
もう少し降りれば広い所があったのでした(残念)
ほんの数分だけ山頂が見えました(中央奥)
下山も力強くなったHiroの成長が嬉しい。2013年7月7日のタイムは6時16分スタートで15時14分下山。2年間で2時間の短縮です。
私が初めてこのコースを歩いたのは2006年9月23日の紅葉の時で、今日より1時間半速い。Hiroの成長の速度と、私の老衰の速度から行けば2年後に逆転する計算になります。
その2年後は「中学の壁」にHiroがぶち当たります。「中学の壁」では、しっかり勉学に励んで欲しい。山には年に数回行ければ十分でしょう。私としては、寂しい子供達の「山卒業」。Hiroも例外ではありません。
私も睡眠時間を削って勉強し、山には年1~2回しか行かなかった。医師国家試験から研修医、大学院の5年間は登山は1回だけ、それも父や弟が見かねて御嶽山登山に誘ってくれたもの。
人生には、その時期に頑張り抜かなければならない事があります。そこで、どこまで自分の可能性を伸ばせるかで、その後の人生も変わって来ます。自分の人生は自分で切り開くのです。頑張れHiro ! 山で鍛えた体と不屈の心で一流の人材に成長するのだ! 少なくとも父を乗り越えよ!
高齢化・過疎化が進む日高町、それも海岸から20kmも内陸に入った里平は「消滅集落」にならない様に山村留学を受け入れて頑張っている。登山道の整備は費用を出して人夫を雇い刈り払いを行って来たが、高齢化のため今回で終了となった。
7月19日以降はヌモトル林道の鍵を借りるか、4kmを歩けば今シーズンはこのコースから登山可能である。ちなみに、こんな暑い時期に私は行かないが、秋にでも再訪したい。残雪期は貫気別山とリビラ山をセットで十分登れます(4月11日記事)
リーダーのKさんは私の禁煙外来で禁煙に成功しています。最後の登山会の無事を祈っております。
H27.06.21
昨年6月21日はHiroと金山コースでユウバリソウを見に登った。この週末の気象は直前まで正しく読む事が出来ず、19日帰宅してHiroに20日石狩岳は午後雷雨、21日は快晴の大夕張コースと話せば、即決で今日の山行が決まった。20日山開きで林道の駐車スペース確保のため、2時起きで2時半LAWSONスタート。
夕張から芦別へ抜ける国道が完成していて4年ぶりのシューパロ湖は「浦島太郎」状態。初めて通る新しい道路から見覚えのある林道へ。4時半前に林道駐車スペースを確保!Hiroを起こしてゆっくり朝食をとり、7℃で半袖が気持ち良い林道を歩き始めました。
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リュックのサイズの関係でまたこのリュックに戻して出発です
5:06林道→9:07夕張岳(昼食)9:54→12:58林道
シラネアオイの群生地を登る
久し振りの快晴は5月2日の芦別岳以来
気持ちの良い登山道をHiroを先頭に進みます
登山道にも溢れたシラネアオイ、見事です
展望にごきげんのHiro、「羊蹄山が見える!」
2回目の水分補給
私は帽子をかぶりサングラス装着
Hiroでも分かる芦別岳も
快晴の夕張岳にHiroは「久し振りの晴れだね」
Hiroも雪の感触を楽しむ
夏空に向かって登りたい♪
気温が10℃を越えて暑くて汗だくに
もっとも氷点下10℃でも汗をかくので
心から涼しいと言えるのは-20℃以下ですが
湿原も快調に飛ばすHiro
私はお花探しで忙しい・・・
葉で植物同定
そんなに速く歩かれたらさすがに小さい花は見落とした
下山時にユウバリコザクラ発見
ミヤマキンポウゲが殆ど
シナノキンバイ(チシマノキンバイ)は葉か蕾
ここでは一輪だけ咲いていた
最後の雪を登る
4年前はもっと雪が多かった
吹き通しでミヤマキンバイ
満開のユウバリソウ
満開の株が見たかったのです(o^-^)
珍しくて可愛いけど華やかさが乏しい
それでも4回目の花見登山
ナンブイヌナズナ
下山時に花の名前を聞かれた
金山分岐
昨年同月同日左から登ったHiro
ロングかつアップダウンの多いニンニク臭い道(笑)
快晴の山頂
ブログ繋がりのコズさん夫妻と初めての出会いが
Hiroはコズさんとお話をさせて頂きました
私は幌尻の展望にうっとり
二日で七時間の睡眠不足で
どうしてコズさんに9時の夕張岳山頂でお目にかかれたのか頭脳は計算力を失っていました
これ程ハッキリと芦別岳が見えたのは初めて
お気に入りの写真です
十勝連峰と大雪も
内陸は雲が湧いて来ます
シューパロ湖と羊蹄山
コズさん夫妻が先に下山されました
喫煙者が居たため鳥居まで降りて昼食です
気品溢れるエゾノハクサンイチゲ
下山は気持ち良く
ミヤマダイコンソウ
今年の開花は遅れています
この後グリセードして遊んだHiro
見下ろす高層湿原が美しい
雪が彩りを豊かにします
木道から遠いユウバリコザクラ
小さくてエゾコザクラとの違いを見分けられず
私の視力も老眼で分解能も低下を実感しました
暑さも限界に近い18℃
20℃で鼻出血します(笑)
登山者は多かったけど小学生はHiroだけでした
13時前に下山
シューパロ湖
道路も一新され綺麗です
満開のユウバリソウ、ユウバリコザクラと見たい花を含め無数の高山植物に会えました。山頂では思いがけない出会いが。コズさんのご主人も暑がりのスタイルで殺虫剤を持っていました(o^-^)あまりお話出来ず申し訳ありませんでした。
快晴の夕張岳花見登山は素晴らしく、大満足の一日でした。穂別の樹海温泉で汗を流して16℃の日高門別に帰りました。夏は日本で一番涼しい平地が、太平洋沿岸だと実感しています(それでも暑いけど)。